問と解説:判断推理  前回 次回  【戻る】  【数的ホーム】 
No.39 位置  28BH6_6  KW:大学 運動部 部室 
【問】  ある大学では,A〜Fの六つの運動部が図のように並んだ部屋を,一部屋ずつ部室として使っている。
A〜Fの運動部は,サッカー部,卓球部,テニス部,野球部,ラグビー部,陸上部である。
次のことが分かっているとき,正しいといえるのはどれか。(市役所2010)234Q75
 @ サッカー部の部室の隣には,Aの部室があり,また,サッカー部の部室の廊下を挟んだ向かいには,Bの部室がある。
 A Cの部室の隣には,卓球部の部室があり,また,Cの部室の廊下を挟んだ向かいには,Dの部室がある。
 B テニス部の部室の廊下に対する同じ側に,野球部の部室があり,また,テニス部の部室の廊下を挟んだ向かいには,Eの部室がある。
 C ラグビー部の部室の廊下に対する同じ側に,陸上部の部室があり,また,ラグビー部の部室の廊下を挟んだ向かいには,卓球部の部室がある。
 z39.png(1049 byte)
   1 Cは,サッカー部である。  
2 Dは,陸上部である。  
3 Dは,野球部である。  
4 Fは,ラグビー部である。  
5 Fは,テニス部である。

【答】2
【解説】

  Bからテニスと野球は同じ側,Cからラグビーと陸上も同じ側,よってこれらは対向する。
Cからラグビーと陸上の向かいに卓球だから,テニス・野球・卓球と,ラグビー・陸上・サッカーと別れる。
 @からサッカーは左右は不明だがAの隣,AからCの向かいがDでCは卓球と同じ側だからBと離れた部室と分かる。
そうするとCの隣は卓球部と確定する。
ここまでが図である。
  z39_2.png(3357 byte)
Cからラグビーの向かいが卓球だからラグビーAが決まる。
Bからテニスの向かいがEであるが,Eの入ることができる場所は1箇所だからサッカーEが確定する。
H29.9.6
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