源氏香の図
26 常夏 1-2-3,4,5
<光源氏36歳の夏の話>
★ 五節という生意気な若い女房と令嬢は双六を打っていた
なでしこの とこ奈つ可しき 色を見ば もとのかき祢を 人やた川ねん
【翻刻】
撫子の とこなつかしき 色を見ば もとの垣根を 人や尋ねん
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