源氏香の図
32 梅枝(うめがえ) 1-3-4-5,2
<光源氏の太政大臣時代39歳1月から2月までの話>
★ 東宮の元服の晩になって管弦が催される
者那の香盤 ちり尓し枝耳 とまら祢ど うつらん袖耳 阿さくしまめや
【翻刻】
花の香は 散りにし枝に とまらねど うつらむ袖に 浅くしまめや
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