【第11回目】前回より少し複雑になる、ちょっとした工夫です
計算のスピードは一寸した工夫で上がります
No.
タイトル
例
答
備考
11
8の倍数×125=
8の倍数×125=8の倍数÷8×1000; 48×125=
6000
+1でも可
48×125=48×(1000/8)=(48/8)×1000=6000
【解説】125を8倍すると1000になります これが前提知識です
前回の25と同様に計算できます
他方の数字が8の倍数であれば先に8で割ります
この例では、48を8で割り6を得ます
それに、1000をかけると答となります 6×1000=6000
如何でしょう!! すこし難しいですか?
これはどうでしょう
64×125=
872×125=
是非、これも自然にできるようにマスターしてください
注意すべき点は、おおよその数をあらかじめイメージすることです
100台か1000台か
【発展編】
これは、どうでしょう 「
17×125=
」
17×125=(16+1)×125=16×125+1×125=2000+125=2125
【解説】17は8の倍数16+1ですから、16×125の答に125を加算すればよいのです。
129×125=128×125+125=16125
465×125=
353×125=
いかがですか?
125の乗算があれば、他方の数字をが8で割ってみてください。
是非、活用しましょう
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