問と解説:判断推理  前回 次回 【戻る】  【数的ホーム】 
 No.144 操作  29HS7_8  【KW】 碁石 正方形 枠 96個 
【問】
  碁石を使って,次のような操作を行うことを考える。
@ 正方形の枠に沿って枠内に碁石を並べる。(並べた碁石の内側には碁石を置かない。)
A 並べた碁石の四つの辺のうち,左側の一辺を残して碁石を取り除き,取り除いた碁石を,残した一辺の右側に揃えて並べていく。一辺の数に満たない数の碁石が残った場合,残した一辺の右側に下から揃えて並べ,これを最後の列の碁石とする。
 以上の操作を,たとえば一辺に5個の碁石を用いて行うと,下図のようになる。
 A,B,Cの3人が,それぞれ操作を行った結果,3人が使用した碁石の総数は96個となり,最後の列の碁石の個数を見ると,Aは5個, Bは3個となった。このとき,Cが並べた正方形の一辺当たりの碁石の個数はいくつか。【国家一般26年度】251_3**

1 8個  
2 9個  
3 10個  
4 11個  
5 12個
  

【答】 4 
【解説】 ヒント
 
少ない個数から大きい個数に,演繹的に検討を進める。  
H30.8.13
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