問と解説:数的推理  【戻る】  【数的ホーム】 
No.153 料金  29SS3_3  【KW】 電話料金 定額 比例 通話  
【問】  ある通信会社の通話料金は,一定時間までは定額料金であるが,それを超過すると,超過した分については時間に比例した料金が加算される仕組みになっている。通話時間が15分,60分,120分のときの通話料金が,それぞれ1,000円,1,700円,2,900円であるとき,通話時間30分のときの通話料金として正しいのは次のうちどれか。 【市役所13年度】72_2**
1 1,000円  
2 1,050円  
3 1,100円  
4 1,150円  
5 1,200円

【答】 3 
【解説】
 
  15分で1000円だから4倍の時間の60分では料金が1000円ではないから定額を超え時間加算がされている。60分から120分の増加料金である2900−1700=1200円は時間分加算されるから,この間の1分当たりの料金は1200÷60=20円である。
 15分から60分までの45分間における料金は全部が定額でないとした場合,45×20=900円であるが,実際の増加分は700円であるから,700÷20=35分が加算増加であり,45−35=10分までの25分が定額で,25分を超えた5分は5×20=100円の加算料金が発生するから,1000+100=1100円
H29.9.18
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