問と解説:数的推理  【戻る】  【数的ホーム】 
No.172 所持金  29SS5_6  【KW】 所持金 比 買物 差 
【問】  AとBの当初の所持金の比は2:1であった。AとBが一緒に買い物に行った際に,AはBの3倍の金額を使ったので,現在残っているAとBの所持金の比は1:2となった。また,現在の2人の所持金の差は,当初の2人の所持金の差より3,000円少なくなった。このとき,Aの当初の所持金額として正しいものは,次のうちどれか。【市役所20年】228_0**
1 7,000円  
2 7,500円  
3 8,000円   
4 8,500円   
5 9,000円 

【答】 2
【解説】
 
  Bの当初所持金X円,Bは2X円,Bの使用した金額をY円,Aは3Y円,
現在残っている金額の比は2X−3Y:X−Y=1:2 ⇒ 3X=5Y
 所持金の差が当初と現在で3,000円だから,XをYで表現すると,
 差は当初X,現在は(2X−2Y)−(2X−3Y)=Y 
 ⇒X−Y=3,000よりX=3,000+(3/5)X ⇒ X=7,500

H30.3.11
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