【問】 以下の各アルファベットには，それぞれ0〜9のいずれかの整数が対応し，次の５ケタの数からなる計算式を満たす。ただし，異なるアルファベットには異なる整数が対応し，同じアルファベットには同じ整数が対応するものとする。このとき，Tの値として正しいのはどれか。 【国T_20年度】86_2*k
１ 3 ２ 4 ３ 5 ４ 6 ５ 7 |
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【答】 ５
【解説】
| 一の位のO＋A＝OからA＝0である。3の位のO＋0＝KからK＝O＋１，T＋Kは10以上で桁上がりする。最上段のK＋O＝Tから桁上がりがないから2O＋1＝T，Oが1，2ではTが3，5となり，T＋Kが10以上とならないから，Oは3，4が考え得られる。5はK＋O＝Tが桁上がりするからありえない。 Oを3，4として式に代入し検討すると，Oが3のとき，Kは4，Tは7が得られ，矛盾はない。Oが4ではKが5，Tが9，Yが4，となり，OとYが共に4で矛盾する。 |