問と解説:数的推理  【戻る】  【数的ホーム】 
No.251 速さ  30SS5_2  【KW】 動く 歩道 逆 忘れ物 時間 
【問】  Aが出発点から目的地まで,「動く歩道」に乗って歩かずに行く場合の所要時聞は15分であるが,閉じ区間を「動く歩道」に乗って終始歩いて行くと所要時聞は6分となる。今,Aが出発点から「動く歩道」に乗った後,ちょうどその中間地点で忘れ物に気づき,直ちに「動く歩道」を逆に歩いて出発点へ引き返した。このとき,Aが中間地点から出発点まで引き返すのにかかる時間はいくらであったか。ただし,「動く歩道」の速度及びAの歩く速さは,ともに一定とする。【国U種15年度】206_2**

1 10分  
2 12分  
3 15分  
4 18分  
5 20分

【答】 3 
【解説】
  速さを歩道はS,人をPとする。
 人は15P=6(P+S)⇒ 9P=6S S=1.5P
 15P/2の時点で引き返すから,時間=15P/2÷(−P+S)=15
H30.8.31
【戻る】   【ホーム】