No.2611 商標法 【問】 上級 R1_6 商標登録出願人は,商標登録出願が審査,審判又は再審に係属している場合であって,かつ,当該商標登録出願について商標法第76 条第2項の規定により納付すべき手数料を納付している場合に限り,2以上の商品又は役務を指定商品又は指定役務とする商標登録出願の一部を1又は2以上の新たな商標登録出願とすることができる。 【解説】 【×】 出願が審査,審判又は再審に係属している場合に加え,拒絶をすべき旨の審決に対する訴えが裁判所に係属している場合にも,分割出願をすることができる。 参考 Q2314 (商標登録出願の分割) 第十条 商標登録出願人は,商標登録出願が審査,審判若しくは再審に係属している場合又は商標登録出願についての拒絶をすべき旨の審決に対する訴えが裁判所に係属している場合に限り,二以上の商品又は役務を指定商品又は指定役務とする商標登録出願の一部を一又は二以上の新たな商標登録出願とすることができる。 |
R1.10.31