江戸文化 《御符内流行名物案内》  
:#29ina ふきや丁 田舎志る古  <葺屋町 田舎汁粉>

 #33万久 
 #21平岩 
 #59小倉あん 
※  葺屋町(ふきやちょう )は江戸期からの日本橋區の町名。沼地であったのを元和年間(1615〜1624年)に埋め立て,町名は屋根葺職人が多く居住したことによる
「京坂では小豆を皮のまま黒砂糖を加えて丸餅を煮るのを善哉という。
 江戸では小豆の皮をとり,白砂糖の下級品或は黒砂糖を加えて切餅を煮るのを汁粉という。
 京坂でも小豆の皮をとったものは汁粉,または漉し餡の善哉という。
 江戸では善哉に似たものをつぶし餡という。また漉し餡に粒の小豆をまぜたものをいなか汁粉という」
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