★ 春4 永代橋 佃し満
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【目録】 永代白魚船
(えいたいしらうおぶね)
現:東京都江東区永代
★ 永代橋の下から佃島の夜景を描いています
佃島には大阪の佃村から漁師が移住しました
シラウオ漁の篝火が水面に映っています
シラウオは将軍家に献上されました
夜景図のひとつで,永代橋は当時の隅田川にかかる江戸で最も長い橋
佃島の漁民は,毎年11月から3月までの寒い期間に,江戸時代に非常に好まれた白魚を獲り,幕府に納入していた
篝火(かがりび)がゆらゆらと燃え,水面にうつる風情ある光景は,江戸の風物詩のひとつとなっていた
補説:
図の上部の標題は絵に描かれているタイトル
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