江戸名所花見双六
25 御てん山(御殿山:ごてんやま:品川の名)
【泊】日が暮連て品川と満り
寛永13年(1636)に品川宿を見おろす丘陵地に,品川御殿と呼ばれる将軍の館が建てられたことによる
この品川御殿は将軍の鷹狩りの際の休憩所とされているが,江戸の入り口に位置し,その見晴らしの良さから防衛の拠点としても機能していたと考えられる
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花見双六全体図