やじきた道中記
宿31:新居(荒井・あらい) 静岡県湖西市新居町新居 ※白須賀へ1里16丁(5.67 km)
新井
  <あら井>  (新井宿)
「そりや またどうして」「まいにち うまにのりつめで ございませうから」「わたし 草鞋は切れませぬが きやはんが 切れてなりませぬ」
★新居宿の渡船場は新居関所と連結している 新居宿も対岸の舞坂宿と同様にたび重なる風水災,地震によって大きな被害を受け,元禄12年(1699)の三河遠江を襲った暴風雨によって関所が大破し,宿場の家屋も甚大な損害を受けたため元禄14年(1701)に西方に2丁ほど移転した  
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