やじきた道中記
宿48:坂下(さかした) 三重県亀山市関町坂下 ※土山へ2.5里(9.8km)
坂の下
    <坂の下>  (坂下宿) 
「えらい音しや こりゃいったい どうしたんしゃ」「マアむすめは 目がもうた アアアア えらいことになった サアサア そうとしや」「うん引フウフウ」「ヤアしまったしまった 梯子掛けるよ たすけて」「アイタタタタ」
★坂下宿は東海道難所の一つ鈴鹿峠の東麓(伊勢国側)に立地 鈴鹿越を控えて,この宿場で宿泊する参勤交代の大名や旅人は多く賑っていた
※ 本陣3軒,脇本陣1軒,旅籠屋は48軒  
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