No.23 対応関係 【問】 A〜Eの5人のメールのやり取りについて,次のア〜カのことが分かっているとき確実にいえるのはどれか。( 特別区2006)86Q29 ア:Eは,Aからメールを受け取らなかった。 イ:Cは,DからもEからもメールを受け取らなかった。 ウ:Dは,BとEのどちらかからメールを受け取った。 エ:Aは,BからもDからもメールを受け取らなかった。 オ:5人が送ったメールと受け取ったメールは,それぞれ1通ずつであった。 カ:メールを送った相手から,メールを受け取った人はいなかった。 1 Aは,Cにメールを送った。 2 Bは,Eにメールを送った。 3 Cは,Aにメールを送った。 4 Dは,Bにメールを送った。 5 Eは,Dにメールを送った。 【答】1 【解説】 オ,カの条件から5人の間でメールの出受は一巡する。 DがBEのどちらかから受け取っているから,DがBから受け取った場合と,Eから受け取った場合に分けて検討する。 条件からわかる範囲で真理値を書き込む。 B⇒D⇒E⇒A⇒C⇒B これは一巡するループを形成している。 DがBから受けてDが出すのはBかEであるが受けたBに出さないのでEに出す。 EはABDの残りのAに出すことになる。AはBCのCに出し,CはのこりのBとなる。 確認のためDがEから受けた場合は,E⇒D⇒B⇒C⇒A⇒ B又はCでEに繋がらず不可 |