知財検定 第38回(2021/3/7実施) 2級学科
  【前】 【次】 【ホーム】 
問10
商標
ア〜エを比較して,商標権に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 商標権者は,複数の者に対して,その商標権について通常使用権を許諾することはできない。
イ 他人の商標登録出願よりも前から日本国内でその商標と同一又は類似する商標を使用している者は,継続してその商品又は役務について,その商標を使用する権利を有する。
ウ 登録商標がその出願前から指定商品について慣用的に使用されていた場合,商標掲載公報の発行日から6カ月以内に限り,誰でも登録異議の申立てをすることができる。
エ 継続して3年以上,日本国内で商標権者又は使用権者のいずれもが指定商品又は指定役務に登録商標を使用していないのであれば,不使用取消審判を請求することにより商標権を消滅させることができる。



【ホーム】   一覧表
R4.10.23