知財検定の試験問題です 
第40回 (2021/11/7実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】
問3
独禁
ア〜エを比較して,独占禁止法に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア パテントプールに参加する特許権者に対して,パテントプールを通す以外の方法でライセンスすることを認めないとしても,独占禁止法上問題となることはない。
イ 独占禁止法における私的独占とは,複数の同業者が競争を避けて利益を確保することを目的として,価格や販売数量などを共同で取り決め,協定を結ぶことをいう。
ウ 独占禁止法は,公正取引委員会によって所管されている。
エ 特許権は,法律で認められた権利であるから,特許権者がどのように特許権を行使したとしても,当該特許権の行使が独占禁止法に違反することはない。



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R4.2.4