知財検定の試験問題を見てみましょう   【問33】 【次】 【ホーム】 
第40回 (2021/11/7実施) 2級学科
問34
条約
ア〜エを比較して,特許協力条約(PCT)に基づく国際出願についての国際調査に関する次の文章の空欄 (1) 〜 (4) に入る語句の組合せとして,最も適切と考えられるものはどれか。

 国際調査の対象は, (1) 国際出願である。国際調査は,各国における通常の実体審査とは異なり, (2) を目的とする。国際調査報告は,(3)。なお,わが国の場合は,上記の国際調査報告とともに,発明の特許性に関する審査官の見解である (4)も作成される。
選択肢 ア 1 =国際調査の請求がなされた  2 =特許性があるか否かを審査すること
  3 =国際出願の優先日から18カ月を経過した後に速やかに国際公開される
  4 =国際予備審査見解書
イ 1 =すべての   2 =関連のある先行技術を発見すること
  3 =国際出願の優先日から18カ月を経過した後に速やかに国際公開される
  4 =国際調査見解書
ウ 1 =国際調査の請求がなされた  2 =関連のある先行技術を発見すること
  3 =出願人に送付され,国際公開されない   4 =国際予備審査見解書
エ 1 =すべての   2 =特許性があるか否かを審査すること
  3 =指定官庁に送付され,国際公開されない   4 =国際調査見解書



【ホーム】  【戻る】  【一覧表】     
R4.2.13