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No.1568 特許法
【問】
  出願審査請求がされていない特許出願に対して,審査官から拒絶理由が通知される場合がある。

【解説】 【×】
  特許出願の審査は,出願審査の請求がされているものについて行われるのであって,例外はない。 参考 Q96
 
(出願審査の請求)
第四十八条の三
 特許出願があつたときは,何人も,その日から三年以内に,特許庁長官にその特許出願について出願審査の請求をすることができる。
3  出願審査の請求は,取り下げることができない。
(審査官による審査)
第四十七条

 特許庁長官は,審査官に特許出願を審査させなければならない。
(特許出願の審査)
第四十八条の二

 特許出願の審査は,その特許出願についての出願審査の請求をまつて行なう。

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H30.5.26