問と解説: 前回 次回  【戻る】  【ホーム】 
No.2830 著作権法
【問】 中級 33_22
  日本の法令に基づいて設立された法人及び国内に主たる事務所を有する法人の著作物であれば,日本の著作権法で保護される。  

【解説】  【○】 
  日本国民の著作物は,著作権法で保護することが原則であり,日本国民には,国内に主たる事務所を有する法人も含まれる。

(保護を受ける著作物)
第六条  著作物は,次の各号のいずれかに該当するものに限り,この法律による保護を受ける。
一  日本国民(わが国の法令に基づいて設立された法人及び国内に主たる事務所を有する法人を含む。以下同じ。)の著作物
二  最初に国内において発行された著作物(最初に国外において発行されたが,その発行の日から三十日以内に国内において発行されたものを含む。)
三  前二号に掲げるもののほか,条約によりわが国が保護の義務を負う著作物
【戻る】   【ホーム】
R2.3.8