No.3828 不正競争防止法 【問】 23_38_5 店主の似顔絵が,その店の包装紙に印刷されており,需要者がその似顔絵をみれば,その店を想起する場合であっても,その似顔絵が商品自体に描かれていないときには,商品等表示に該当しない。 【解説】 【×】 他人の商品と混同を生じる商品等表示には,商品自体だけでなく商品の容器や包装も含まれる。 参考: Q3367 (定義) 第二条 この法律において「不正競争」とは,次に掲げるものをいう。 一 他人の商品等表示(人の業務に係る氏名,商号,商標,標章,商品の容器若しくは包装その他の商品又は営業を表示するものをいう。以下同じ。)として需要者の間に広く認識されているものと同一若しくは類似の商品等表示を使用し,又はその商品等表示を使用した商品を譲渡し,引き渡し,譲渡若しくは引渡しのために展示し,輸出し,輸入し,若しくは電気通信回線を通じて提供して,他人の商品又は営業と混同を生じさせる行為 |
R3.8.3