No.666 商標法 【問】 商標登録出願において,拒絶理由通知に対する応答期間の経過後に指定商品の補正をすることができる。 【解説】 【○】 応答期間経過後であっても,出願が審査,登録異議の申立てについての審理,審判又は再審に係属している場合には補正できる。 (手続の補正) 第六十八条の四十 商標登録出願,防護標章登録出願,請求その他商標登録又は防護標章登録に関する手続をした者は,事件が審査,登録異議の申立てについての審理,審判又は再審に係属している場合に限り,その補正をすることができる。 2 商標登録出願をした者は,前項の規定にかかわらず,第四十条第一項又は第四十一条の二第一項の規定による登録料の納付と同時に,商標登録出願に係る区分の数を減ずる補正をすることができる。 |