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第40回 (2021/11/7実施) 2級学科
問17
意匠
ア〜エを比較して,意匠登録出願に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 意匠は図面によって具体的に特定されるので,拒絶理由通知に対して手続補正書を提出して図面を修正しても,意見書によりその修正について説明をすれば,要旨を変更するものであるとしてその補正が却下されることはない。
イ 1つの物品に対して,部分意匠と全体意匠の2つの意匠登録を受けるためには,同一の出願人が同日に,両意匠について意匠登録出願をしなければならない。
ウ 意匠登録出願は,意匠登録出願の日から1年6カ月を経過したときに出願公開がされる。
エ 意匠に係る物品の形状がその物品の有する機能に基づいて変化する場合において,その変化の前後にわたるその物品の形状について,意匠登録を受けることができる。



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R4.2.9