知財検定の試験問題を見てみましょう   【問23】 【次】 【ホーム】 
第40回 (2021/11/7実施) 2級学科
問24
特許
ア〜エを比較して,職務発明に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 従業者が雇用契約によりその職務発明について使用者に特許を受ける権利を取得させた場合,従業者は相当の金銭その他の経済上の利益を受ける権利を有する。
イ 職務発明とは,従業者がした発明であって,その性質上使用者の業務範囲に属し,かつ,その発明をするに至った行為がその使用者における従業者の現在の職務にのみ属する発明をいう。
ウ 法人の取締役がなした発明が職務発明に該当することはない。
エ 従業者がその職務発明について特許を受けた場合,雇用契約において予めその使用者に通常実施権を許諾する定めがなければ,使用者は通常実施権を取得できない。



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R4.2.10