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No.2741 特許法
【問】 上級 R1_16
  特許について特許権者と実施許諾について交渉途中の者は,特許権者が実施許諾を明確に拒絶している場合でも,当該特許の特許料を納付することができる。

【解説】  【○】
  特許料の納付は何人もすることができ,利害関係人に限定されない。「その他の」と規定し,利害関係人が例示であることを明示している。
  参考 Q1617

(特許料を納付すべき者以外の者による特許料の納付)
第百十条 利害関係人その他の特許料を納付すべき者以外の者は,納付すべき者の意に反しても,特許料を納付することができる。
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R1.12.31