No.2814 著作権法 【問】 中級 33_20 著作権について質権を設定することができ,質権を設定した場合であっても,著作権者は著作権を行使することができる。 【解説】 【○】 権利の対象となるものには質権を設定でき,著作権にも設定可能であり,設定後は著作権者による権利行使が利益を上げることができることから,著作権者が権利を行使するとしている。 参考: Q2544 (質権の目的となつた著作権) 第六十六条 著作権は,これを目的として質権を設定した場合においても,設定行為に別段の定めがない限り,著作権者が行使するものとする。 |
R2.2.22