問と解説: 前回 次回  【戻る】  【ホーム】 
No.3422 商標法
【問】 中級 37_11
  音商標について商標登録を受けようとする場合には,その音を記録した物件を願書に添付する。  

【解説】  【○】
  商標が単独で理解可能であれば,商標の説明は不要であるが,理解困難な場合や複数の理解が可能な場合は説明が必要となる。
 参考: Q1498

(商標登録出願)
第五条
 商標登録を受けようとする者は,次に掲げる事項を記載した願書に必要な書面を添付して特許庁長官に提出しなければならない。
一  商標登録出願人の氏名又は名称及び住所又は居所
二  商標登録を受けようとする商標
三  指定商品又は指定役務並びに第六条第二項の政令で定める商品及び役務の区分
2  次に掲げる商標について商標登録を受けようとするときは,その旨を願書に記載しなければならない。
四  音からなる商標
4  経済産業省令で定める商標について商標登録を受けようとするときは,経済産業省令で定めるところにより,その商標の詳細な説明を願書に記載し,又は経済産業省令で定める物件を願書に添付しなければならない。
【戻る】  【ホーム】
R2.12.29