知財検定 第38回(2021/3/7実施) 2級学科
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問15
特許
ア〜エを比較して,特許権が侵害された場合の損害賠償請求に関する説明として,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 損害賠償額として実施料相当額以上の金額を請求することはできない。
イ 侵害者がその侵害の行為により利益を受けているときは,その利益の額は,特許権者が受けた損害の額と推定される。
ウ 侵害者がその侵害の行為を組成した物を譲渡したときは,その譲渡した物の数量に,特許権者がその侵害の行為がなければ販売することができた物の単位数量あたりの利益の額を乗じて得た額が,特許権者が受けた損害の額となる。
エ 損害賠償を請求する場合,特許権者は侵害者の故意又は過失を立証する必要がある。



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R4.10.29