知財検定  第40回(2021/11/7実施)2級実技 
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問20
調査
日本のアパレルメーカーX社は,国内外で自社製品の模倣品を排除するために,その方策を社内で検討している。ア〜エを比較して,模倣品排除の手段に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 自社製品について意匠権を取得した場合,その意匠権に係る製品に「X株式会社(R)」の表記をする。※(R)はRを〇で囲む
イ 自社製品について日本で産業財産権を取得していても,模倣品の生産国においても産業財産権を取得することが望ましい。
ウ 日本で産業財産権のいずれかについて権利を取得していなくても,形態を模倣した製品については,不正競争防止法によりその製品の輸入を排除できる場合がある。
エ 自社の商標と類似する商標が使用される場合を考慮して,自社の商標について商標権を取得する。



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R4.2.15/8.1