知財検定の試験問題です  第41回 (2022/3/13実施) 2級学科   【次】
問1 
特許
ア〜エを比較して,特許出願後の手続に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 拒絶理由が通知された場合にする特許請求の範囲の補正では,その補正の前後の発明が発明の単一性の要件を満たしている必要はない。
イ 最後の拒絶理由通知がされた場合であっても,拒絶理由通知に係る拒絶の理由に示す事項についてであれば,明りょうでない記載を明りょうな記載に補正をすることができる。
ウ 特許異議の申立てを受けた特許権者は,取消決定の前に特許請求の範囲を訂正する機会が与えられる。
エ 補正が認められると,補正をした内容は出願時に遡って効果が生じる。



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R4.2.13