知財検定の試験問題です 
第41回 (2022/3/13実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問11
関税
ア〜エを比較して,知的財産に係る税関の水際取締りに関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 輸出入禁止の貨物に該当するか否かを認定する手続がとられたとき,輸出しようとする者は,税関長に対して,特許庁長官の意見を聴くことを求めることができる。
イ 税関では職権で知的財産権を侵害する物品を差し止めることができ,権利者はあらかじめ税関長に対して,知的財産権を侵害すると認める貨物について,認定手続をとるべきことを申し立てることができる。
ウ 特許権者は,認定手続がとられている貨物について,その見本の検査をするための手続をとることができる。
エ 知的財産侵害疑義物品が日本から輸出されようとするとき,税関長は,輸出しようとする者に対して,必ず積戻しを命じなくてはならない。



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R4.5.14