No.3172 独占禁止法 【問】 初級 34_5 独占禁止法に違反する事実が認められた場合,公正取引委員会は排除措置命令を出すことがあるが,課徴金納付命令を出すことはできない。 【解説】 【×】 公正な競争を阻害するおそれがあれば,公正取引委員会が,阻害要因を排除する権能を発揮する。 参考: Q2808 第七条 第三条又は前条の規定に違反する行為があるときは,公正取引委員会は・・・規定に違反する行為を排除するために必要な措置を命ずることができる。 第七条の二 事業者が,不当な取引制限・・・をしたときは,公正取引委員会は・・・課徴金を国庫に納付することを命じなければならない。 |
R2.8.26