No.5057 商標法 【問】 C43_2G39_3 独創的なデザインを生み出した場合,長期の保護のためには,特許法や意匠法の他に商標法による保護を検討することも有効である。 【解説】 【○】 特許法や意匠法による保護は,権利期間が有限であるのに対し,商標法による保護は権利期間の更新が可能で,半永久的に権利維持ができる特徴があるので,商標法における立体商標による保護を検討することも有効である。 参考:Q2311 《商標法》 (定義) 2条 十八 この法律で「商標」とは,人の知覚によつて認識することができるもののうち,文字,図形,記号,立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合,音その他政令で定めるもの(以下「標章」という。)であつて,次に掲げるものをいう。 |
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