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No.5113 知財戦略
【問】  C43_2G39_4
  IPランドスケープを知的財産戦略に利用できる場面は,アライアンス先候補の探索,M&A候補企業の探索の他に,自社技術の新規用途の探索も含まれる。

【解説】  【○】
  「IPランドスケープ」とは,自社を取り巻く知財情報と市場情報を統合した自社分析,競合分析,市場分析を行い,その情報に基づいて自社の知財戦略・経営戦略の策定や適切な知財業務を行うことにより,将来にわたる自社の市場における発展を期することである。自社技術の新規用途の探索も当然に含まれる.
 参考:Q1862

「IPランドスケープ(Intellectual Property Landscape =知財に関する環境と見通し)」
:知財分析の手法と,同手法を生かした知財重視の経営戦略のことで,企業経営の中枢に据えることが求められる
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R5.4.24