知財検定の試験問題です 
第39回 (2021/7/11実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問35
著作
ア〜エを比較して,著作権法における同一性保持権に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 著作物の題号の改変は,同一性保持権の侵害となる可能性が高い。
イ 誤字脱字の修正は,同一性保持権の侵害となる可能性が低い。
ウ 建築物の修繕による改変は,著作者の意に反する著作物の改変であっても,同一性保持権の侵害とならない場合がある。
エ 同一性保持権は,相続の対象とならないことから,著作者の死後,生前に同一性保持権を侵害した行為に対して,遺族が権利行使できる場合はない。



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R4.6.20