知財検定の試験問題です 
第41回 (2022/3/13実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問4
商標
ア〜エを比較して,商標法の不使用取消審判に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 不使用取消審判は,指定商品が複数ある場合は,指定商品毎に請求することができる。
イ 不使用取消審判の審理では,通常使用権者が登録商標を指定商品に使用していれば,商標権者が登録商標を使用していなくても,その登録は取り消されない。
ウ 不使用取消審判の審理では,請求の対象となっている指定商品と類似する商品について商標権者が登録商標の使用をしている場合には,取消しを免れる。
エ 不使用取消審判の審理では,商標権者が,登録商標と社会通念上同一と認められる商標を指定商品に使用していれば,取消しを免れる。



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R4.5.5