知財検定の試験問題です 
第41回 (2022/3/13実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問37
特許
ア〜エを比較して,特許戦略等に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 自社製品が備える機能を実現するための技術に関して特許権を取得すれば,当該自社製品と類似する製品に関する市場全体に特許権の効力が及ぶ。
イ 物を生産する方法に係る特許権の効力は,その方法を使用する行為にのみ及ぶ。
ウ  他社の特許発明の効果と同一の効果を,当該特許発明と異なる構成要件で構成された自社の製品で実現した場合,当該他社から特許権に基づく権利行使を免れることができる。
エ 特許権者は,自己の特許発明が特許出願の日前の出願に係る他人の特許発明を利用するものであっても,自己の特許発明を自由に実施できる。



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