知財検定の試験問題です 
第41回 (2022/3/13実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問36
特許
ア〜エを比較して,特許権の侵害に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 特許権者は,権原のない第三者による当該特許権への侵害行為につき,損害賠償を請求する場合,当該第三者の過失を立証する必要はない。
イ 特許権者は,権原のない第三者が無断で特許発明に係る製品を試験的に販売している行為に対しては,権利行使をすることができない。
ウ 特許権者は,権原のない第三者が無断で特許発明に係る製品を無料で配布している行為に対しては,権利行使をすることができない。
エ 特許権者は,特許発明に係る製品を権原なく製造した者に対して権利行使をすることができるが,その製品を侵害品であることを知らずに購入した者が,その後,業として販売した行為に対しては,権利行使をすることができない。



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