No.4372 著作権法 【問】 22_22C_3 他人の小説を無断で改変した場合であっても,客観的に社会的評価が高まるような改変であれば,同一性保持権の侵害を構成しない。 【解説】 【×】 著作物とは,著作者の思想又は感情を表現したものであり,小説を改変することにより社会的評価が高まっても,著作者の意に反する改変となれば,同一性保持権の侵害を構成する。 参考: Q392 (同一性保持権) 第二十条 著作者は,その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し,その意に反してこれらの変更,切除その他の改変を受けないものとする。 |
R4.3.18