No.5201 著作権法 【問】 C44_2G23_2 法人その他使用者の発意に基づいて著作物を作成することは,著作権法における著作物に関する職務著作の成立要件の一つに該当する。 【解説】 【○】 職務著作が成立する要件として,法人の発意によることが要件の一つであり,他の要件として従業員が職務として作成すること,が必要である。 参考:Q1586 (職務上作成する著作物の著作者) 第十五条 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づき その法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で,その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は,その作成の時における契約,勤務規則その他に別段の定めがない限り,その法人等とする。 |
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