知財検定 第38回(2021/3/7実施) 2級学科
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問18
特許
ア〜エを比較して,特許要件に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 特許出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が,公知技術に基づいて容易に発明をすることができたときは,その発明については,特許を受けることができない。
イ 同一の発明について異なった日に二以上の特許出願があったときは,最先の発明者による特許出願のみがその発明について特許を受けることができる。
ウ 特許出願に係る発明が,当該特許出願をした後,当該特許出願が公開される前に日本国内又は外国において,電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明と同一の場合には,特許を受けることができない。
エ 明細書の発明の詳細な説明の記載要件に関しては,特許異議の申立ての理由とすることができない。



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R4.11.3