知財検定の試験問題です 
第39回 (2021/7/11実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問19
独禁
ア〜エを比較して,独占禁止法に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 公正取引委員会は,違反者に対し,違反行為を除く措置をとることや,課徴金を納付することを命令できる。
イ 特許権の実施許諾契約において,実施権者に対して,契約終了後に特許権者の競合品を販売することを制限することは,独占禁止法で規制される行為に該当する場合がある。
ウ 複数の特許権者が特定分野の特許について相互にライセンスしあう取決めを「パテントプール」という。
エ 複数の同業者が競争を避けて,価格や販売数量などを共同で取り決め,協定を結ぶことを「カルテル」という。



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R4.6.15