知財検定の試験問題です 
第41回 (2022/3/13実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問35
特許
ア〜エを比較して,特許法における新規性に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 外国でのみ公表された発明であっても,新規性がないものとして扱われる。
イ 公然知られるおそれがある状況で実施された発明は,「公然実施をされた発明」又は「公然知られた発明」に該当する場合がある。
ウ 外国において特許を受ける権利を有する者の行為に起因して公知となった発明は,新規性を喪失した日から1年3カ月経過後に特許出願をしても,新規性喪失の例外規定の適用を受けることができる場合がある。
エ 電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明は,その発明が利用された事実がなくても特許を受けることができない。



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R4.6.6