知財検定 第42回(2022/7/10実施) 2級学科
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問35
独禁
ア〜エを比較して,特許法及び独占禁止法に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア ライセンスを受けた者のなした改良発明について取得した特許権を,ライセンスを許諾した者へ帰属させることを義務づけることは,独占禁止法に違反しない。
イ 特許ライセンス契約において,許諾製品の販売価格を制限することは,独占禁止法に違反しない。
ウ 特許権に係る実施権のライセンスの期間終了日を,ライセンス対象の特許権の満了日よりも後に設定して実施料の支払義務を課すことは,独占禁止法に違反しない。
エ パテントプールは,複数の特許権者からのライセンスの取得を容易にするが,ライセンスなしでは参入できない市場への新規参入希望者にライセンスしないと,独占禁止法に違反する。



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