知財検定の試験問題と解説です 
第41回 (2022/3/13実施) 2級学科  【前】 【次】 【ホーム】 
問7
商標
ア〜エを比較して,商標権に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 他人から商標権の侵害であると警告を受けたときは,商標登録原簿を確認して,警告してきた相手が真の商標権者であるか,商標権が存続しているかを確認するべきである。
イ 商標権の侵害に関する警告をする場合には,相手方から商標登録について登録異議の申立てや無効審判を請求される可能性があることを考慮すべきである。
ウ 自己の氏名を普通に用いられる方法で表示する場合,商標権の侵害となる場合はない。
エ 商標権者は,周知商標の先使用者に対して混同を防止するために適当な表示を付して使用することを請求することができる場合がある。



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R4.5.7