知財検定 第42回(2022/7/10実施) 2級学科
  【前】 【次】 【ホーム】  検定all2G 
問3
関税
ア〜エを比較して,模倣品や海賊版対策に関して,最も不適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 輸入禁止の貨物に該当するか否かの認定手続において,特許権者は,税関長に対し,特許庁長官の意見を聴くことを求めることができる。
イ 特許権,実用新案権,意匠権,商標権,著作権,著作隣接権を有していなくとも,貨物の輸入を防ぐことができる場合がある。
ウ 税関長は,貨物を輸入しようとする者に対し,当該貨物の積戻しを命じることができる。
エ 税関において職権で知的財産侵害物品を差し止めるため,特許権者等の権利者が事前に税関長に証拠を提出し,認定手続をとるように申立てをすることはできない。



【ホーム】   一覧表
R4.8.10