知財検定 第42回(2022/7/10実施) 2級学科
  【前】 【次】 【ホーム】  検定all2G 
問15
特許
ア〜エを比較して,特許法における先願主義に関して,最も適切と考えられるものはどれか。
選択肢 ア 同一の発明について異なった日に二以上の特許出願があったときは,特許庁長官が協議命令を発し,協議で定めた一の特許出願人のみが特許を受けることができ,協議不成立の場合はいずれも特許を受けることはできない。
イ 表現上カテゴリーは異なるが,実質的に同一の発明について異なった日に二以上の特許出願があったときは,最先の特許出願人のみがその発明について特許を受けることができる。
ウ 同一の発明について同日に二以上の特許出願があったとき,最先に発明を完成した発明者に係る特許出願が,その発明について特許を受けることができる。
エ 同一の発明について異なった日に二以上の特許出願があったときは,同一の特許出願人の場合に限り,それぞれの発明について特許を受けることができる。



【ホーム】   一覧表
R4.8.18